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奇跡

LOVE is the only majic in the world

バランス

 

今回は宇宙そのものである“バランス”について書いていきます。

 

*原子を例に

 原子は、中性子(無電荷)と陽子(プラス電荷)からなる原子核を中心に、その回りを電子(マイナス電荷)が回っている全体のこと。

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この原子のバランスを見ていくと、対の性質を持つ陽子と電子の数は同じなんです。

なので原子全体は“中性”と言えます。

 

*電子を例に

原子核の回りを回っている電子ですが、原子の種類(元素)によって外側を回る電子の数が違ってきます。

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内側からK殻…と呼ばれる電子の軌道のようなものが何層もあって、それぞれの軌道に乗ることができる電子の数は決まっています(最大電子数)。

 

その最大電子数が偶数である点にも“バランス”を見ることができるのですが、電子のバランスに対する働きはもっと貪欲。

 

20の電子を持つカルシウムを例にすると、写真の理論通りに行くならK殻に2、L殻に8、M殻に10で合計20の電子。

 

ですが実際は、K殻以外の1つの軌道に8の電子が乗ったら、余った電子は次の軌道に乗ることになります。

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K殻に2、L殻8、M殻8、N殻に2で合計20。

 

まだ最大電子数に達していないのになぜ8で閉殻するかというと、8が最も安定するからだそうです。

 

ちなみに円周上の8点と言えば、曼荼羅にもとても多い図ですよね。
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 円周上の8点は“自然”なので最も美しく見えるのかもしれません。

 

電子の話に戻ると、まだ最大電子数ではないのに8に達したら次に行くほど“バランス”を重視する電子ですが、まだ続きがあります。

 

最外殻に電子が8ないと“不安定”なので、電子を捨てたり貰ったり、他の原子と結合することによって最外殻を8にします。

 

電子はとにかく“安定したがる”のです。

 

*人を例に

バランスに貪欲な粒子の集まりである私たち(肉体)ももちろん、バランスでできています。

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肉体には上下左右で対のエネルギーが流れており、これでバランスが保たれている。

 

左右が逆の説もありますが私がこうしたのは

<左が女性性の象徴>

・女性的特徴の強い右脳が左半身を司るから

<右が男性性の象徴>

・男性的特徴が強い左脳が右半身を司るから

 

*“場”を例に

様々な法則がある世の中ですが、その1つが2:8の法則。

参考記事:【人間関係に疲れた】2:8の法則を知ると人間関係が楽になります | 【しあわせ心理学】パンダの温度

2:8という“バランス”の中で人や生物が動いています。

 

またこれと似ていて有名なのが蜜蜂ですよね。

全体の蜜蜂の3割は働かず、その3割を排除しても、“働き蜂”の中から新たに働かない蜂が3割でてくるというもの。

 

つまり蜜蜂の世界では3割働かない蜂がいることで全体のバランスが保たれている。

 

 

今回は様々なバランスの例をあげましたが、「だからバランスって大切なんだよ!」ということを言いたいのではありません。

 

宇宙そのものがバランスなので、宇宙の一部として存在している私たち、生物や全てのものも“そのままで”バランスが保たれています。

 

ちゃんと全体として動いている。

 

誰かが苦手なものは必ず誰かが得意で、誰かが思いついたものは必ず誰かが必要としているもの。

 

誰かが吐いた息が誰かが吸う空気であり、誰かの一歩が誰かの一歩を動かす。

 

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